2017年6月21日水曜日

QPの調査に伺いました。

QPの再使用の調査に伺いました。

QP(キュービクル)とは、自家設の変電設備であります。
大きな電気を使用するお客様は、このような施設を設置しまして
電力会社から高圧電力を購入して 変圧して電気を使う訳です。
電気料金が安い分 使用料がおおくなければメリットがありません!!
電気を使用しなくなってしばらくたち それを復活するにあたりの調査ですが!
製造年月日が1992年で 約25年たっていますので再使用は、不可能に近いものがあり オーナーさんにそれをお伝えしました。





もうひとつ問題が変圧器内の絶縁オイルがPCBがふくまれている可能性があります。
1992年製ですので たぶん入ってはいないと思いますが 調査が必要です。
これは、次回の宿題にします。

そこでPCBとは?
PCB(ポリ塩化ビフェニル)といいまして 電気絶縁がたかくて劣化がすくなくて電気的にはとてもいいのですが!
人体に毒性が強く 体内に蓄積してなくならない物質であり 非常に危険性のある物質であります。
電気業界では、超危険物質であり 取り扱い注意であります。
年数の古い機械や電化製品に使用していますので管理が必要になっています。

電気も何かと難しいですよってなブログになっちゃました。


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